
ランディングページ(LP)ってたまに聞くけど、どんなページ?
この記事ではそんな疑問や悩みをスッキリ解決します。
ランディングページとは、ユーザーに商品・サービスの購入や資料請求といったアクションを起こしてもらうために用意するWebページです。ズラッと縦長、離脱の原因になるリンクは基本なく1ページで完結します。
簡単に言うと「販売に特化したWebページ」それがランディングページです。
他にもキラーページや記事LPがありますが、一覧でまとめるとこのような感じになります。
- ランディングページ : 画像中心の販売に特化した記事。
- キラーページ : ランディングページと同じ意味で使われるが、必ずしも画像中心ではない。
- 記事LP : 文章中心の販売に特化した記事。
それでは見ていきましょう。
ランディングページとは?


ランディングページ(Landing Page)は「商品やサービスの成約に特化したWebページ」です。もっとわかりやすく言うと「商品を販売するためのページ」。
略してLP(エルピー)と言うことも。
英単語のLandingには着地する(飛行機やスキーなど)という意味があります。訪問者がページに着地するということで、ランディングページと呼ばれます。
Googleの検索結果で一番上に表示される広告がリスティング広告です。
そのリスティング広告をクリックしたユーザーが最初にアクセスするページで主に使われます。
実際に見た方がわかりやすいので「青汁のランディングページ」を見てみましょう。
このように縦長の1ぺージで完結するような商品を売るために作ったページ、それがランディングページです。
ランディングページ例


参考 : fancl.co.jp
とにかく画像多めで、文章より画像でユーザーの心を掴むのが目的です。
そんなランディングページには2つの意味があります。
集客 | 目的 | 種類 | |
---|---|---|---|
広い意味合い | SEOやSNS | 集客や収益化 | ユーザーが最初に訪れるWebページ全般 |
狭い意味合い | リスティング広告 | 商品販売や資料請求 | 販売に特化したWebページ |
Googleアナリティクスを見るとランディングページと書いてあります。こちらは広い意味合いのランディングページです。
Webマーケティングでランディングページといったら狭い意味合いのランディングページになります。
●ランディングページの特徴
- リスティング広告から集客するのが一般的
- 1ページで完結する縦長のWebページ
- 画像が多く派手なデザイン
- 商品リンク以外のリンクをできるだけ置かない
ランディングページはリスティング広告などの中身なので、ユーザーの疑問や悩みを解決してとにかく1ページで完結(成約につなげる)するのが特徴です。
またブログ記事では内部リンクを置くのが良いとされていますが、ランディングページはユーザーの離脱を防ぐためにできる限りそのようなリンクを置きません。
広告感が出てしまう
ランディングページはGoogleなどの検索結果に表示される広告(リスティング広告)から集客するページです。言ってしまえばWeb広告をクリックした先のページですから、画像が多めですしどうしても広告感が出てしまいます。
ランディングページとキラーページの違い
キラーページと呼ばれるページがあります。こちらも成約が目的のWebページなので、ランディングページと何が違うのか気になりますね。
ほぼ同じ意味で使われる
ランディングページとキラーページはほぼ同じ意味で使われます。
ただしちょっとした2つの違いがあります。
ランディングページは企業やマーケティング用語として使われるのが一般的。キラーページの方は個人ブロガーが多く使う印象です。
そしてもう1つの違い、ランディングページの特徴は画像が多く派手なデザインですがキラーページは必ずしもそうではありません。
キラーページ=APSアフィリエイトを成約させるための記事という認識だと思ってもらえば間違いないでしょう。
「アフィリエイトに最適」記事LPとは?


ユーザーによっては違和感を感じてしまう人もいることでしょう。
そこで注目されているのが記事LPです。
記事LPは集客記事とランディングページの間にあたるWebページになります。画像中心がランディングページなら記事LPは文章中心で訴求するWebページです。
ランディングページは言ってしまえば広告をクリックした先の中身なので、ブログ記事には適していません。
ブログでアフィリエイトするなら、文章中心の記事LPが適してます。
まとめ
まとめです。
この記事では以下の内容を解説しました。
- ランディングページとは?
- ランディングページの特徴
- キラーページとの違い
- 記事LPとは?
結論、ランディングページは商品・サービスを成約させることに特化したWebページです。
縦長の1ページで完結するページで、商品リンク以外の離脱の原因になるリンクをあまり置きません。
画像中心で訴求するので、ユーザーによっては違和感を与えてしまう可能性も。
キラーページも同じような意味で使われていますが、こちらはブログ関係者が一般的に使う用語で必ずしも画像中心ではありません。
ランディングページは企業向けのWebページ。
そこで注目されているのが文章中心の訴求に特化した記事LPです。アフィリエイトに活用するなら記事LPが最適と言えるでしょう。
今回の記事は以上になります。ありがとうございました。