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「非認知層(ひにんちそう)とは?」低関心層とも呼ばれる【Webマーケティング用語解説】

非認知層、潜在層、顕在層、明確層
目次

非認知層(ひにんちそう)とは何だろう?

非認知層は、ASP広告が取り扱う商品のジャンルや知識の興味が薄い・無い層です。低関心層(ていかんしんそう)とも呼ばれます。

自分が持つ悩みやニーズに気付いてない層も含まれる


商品の興味関心と一番遠いところにありますから、他の「顕在層(けんざいそう)」や「潜在層(せんざいそう)」に比べアプローチが難しく、初心者はできることなら非認知層を避けるキーワード選定をすべきです。

ユーザー数は顕在層や潜在層に比べ圧倒的に多いですが、まず「商品を知らない」「悩みを知らない」のですからそもそも買い物にいかない検索で調べようとしないユーザーも多いのが特徴と言えるでしょう。
そのことから、記事や広告でアプローチしてもなかなか集客につながらないというデメリットがあります。

アプローチする場合

非認知層にアプローチする場合は、まず商品やジャンルをしってもらうことです。ニーズから掘り起こす必要があります。

アプローチ次第では「非認知層」から「潜在層」を超えて一気に「顕在層」へと昇格する可能性も。
広告であればYouTubeなどのバナー広告が有効です。

  • SNS広告(Twitter・Facebook・インスタグラム)
  • ASP広告(アフィリエイト)
  • 動画広告・YouTube広告
  • 純広告

なお、非認知は商品やサービスの名前を検索して調べることをしません。
そのことから検索結果に連動するリスティング広告は非認知には不向きです。

アプローチ方法としては
「(商品のジャンル)は、キャンプするなら必須ですよ」
「8割以上のキャンプユーザーが使う」といったメッセージでユーザーの熱量を上げ、、必要なものだと気づかせる必要があります。

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